エネルギー集合点としての渦の中心 ~名前や枠以上のもの~
このコラムの前に書いたこういった奇妙な体験の中、夢そのものが僕に語ってきたことを まだ書いていませんでした(笑) 夢が言わんとしていたことは 『渦の中心が一番濃い』 『名前や枠ではなく渦を使う』 ということでした。
誰かから何かを学ぼうとするならば、 誰かという渦の中心に近づくことがもっとも濃い影響を受ける、 ということになります。
人も場もエネルギーの渦で、 エネルギーは偏在しているため、その濃淡があります。 そのとき、渦の中心に飛び込むとエネルギーの影響を活用できます。
通常、渦は見えないため、名前や枠が必要になります。 しかし、名前や枠が渦そのものではないため、 渦そのものが認識できない人は、 名前と枠にとらわれてしまいます。 名前と枠があることが本質的なことにつながると錯覚するのです。
むしろエネルギーの集合点である渦の中心そのものを用いることです。 これがコミュニティ・ファシリテーションで目指している『技』です。
今年は、その『技』の具体的な企業組織への応用を研究します。 興味ある方は、この研究の『渦』の中心に触れてみませんか?(笑)