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8/1(月)【京都】場づくりの舞台裏を暴かナイト京都~『名人廣水乃生』への挑戦状~

【京都】場づくりの舞台裏を暴かナイト京都~『名人廣水乃生』への挑戦状~

【日 時】2016年8月1日(月)19:00~21:00
【参加費】1,000円
【会 場】京都市内(お申し込み後、詳細をお知らせいたします)

*このプログラムは、下記専用フォームトよりお申込ください。
https://ws.formzu.net/fgen/S33122684/


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場づくりの舞台裏を暴かナイト京都~『名人廣水乃生』への挑戦状~
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「『名人廣水乃生』の場に参加し、名人のその場での振舞いや介入から名人の考えていることを読み切り、その場づくりの舞台裏を暴き、それだけでなく名人が考え付かない介入や展開を見つけ出す!」(遠藤龍・荒川隆太朗)


コミュニティファシリテーションにご興味のある方々へ、本企画は、場に参加するだけでなく、コミュニティファシリテーションの視点から場づくりの舞台裏を徹底的に暴こうという、コミュニティファシリテーション研究所ユースリーダーシッププログラム修了生の遠藤龍・荒川隆太朗・一木逸人の勝手かつ野心的な企画です。

『名人廣水乃生』の場として狙いをつけたのが、下記『場づくりサミット』(主催:home’s vi)というイベントです。

7/31(日)13:00-17:00
【場づくりサミット】3人の名ファシリテーターがおりなす場づくり体験とディープな場づくりトーク
https://www.facebook.com/events/1224098724284684/


この『場づくりサミット』にコミュニティファシリテーション研究所ののりさん(廣水乃生代表)が登壇します。『場づくりサミット』は、場のデザインやファシリテーションを学ぶ場である『場づくりカレッジ』を主催してきた『home’s vi』がカレッジ講師であるファシリテーターを一同に介した企画で、事前打ち合わせなしで3人がコラボした場づくりを体験してもらったり、場づくりについての3人の名人の視点や考えを聞いたりする、home’s viならではの夢のイベントです。

『場づくりサミット』だけでも場づくりについての学びや体験として豊かな場ですが、本企画は、その場づくりをした一人であるのりさんを招いて、コラボ場づくりの舞台裏を徹底的に暴いていき、この『場づくりサミット』に参加した人たちと共に場づくりにある奥深さに接近しようという試みです。

京都編では、遠藤龍・荒川隆太朗が7/31(日)の『場づくりサミット』の体験から、のりさんを超える読みと新たな介入や展開をのりさんにぶつけ、実際のところのりさんはどのように見ていたかなどを引き出していきます。(ちなみに一木は大阪編で登場します。)

当然『名人廣水乃生』の前で自分たち『アマチュア』の見立てなど及ばないかもしれないのですが、『アマチュア』が粉砕覚悟で挑戦することでコミュニティファシリテーションの視点を初めての方でも理解しやすい機会にもなると確信します。

同時に場づくりの話題であるだけでなく、コラボイベントでの舞台裏となるのでのりさんの仕事の流儀にも触れられる機会になるでしょう。

遠藤龍・荒川隆太朗・一木逸人が『アマチュア』魂で粉砕覚悟で『名人廣水乃生』に挑戦しながら、場づくりの奥深さ、コミュニティファシリテーションの奥深さに少しでも迫ろうと思っています。よかったらお越しください!


日時:2016年8月1日(月)19:00-21:00

会場:京都市内(お申し込み後、詳細をお知らせいたします)

進行:遠藤龍・荒川隆太朗

ゲスト:廣水乃生(ひろみず・のりお)
コミュニティファシリテーション研究所代表

東京学芸大学大学院教育学研究科修了後、7年間にわたって教師を務める。その後、教師を退職して米国プロセスワーク研究所にて、組織の活性化と対立状況への介入について3年間の専門的なトレーニングを受け、葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスターコースを修了し、コミュニティファシリテーション研究所を設立。

ファシリテーションスキルを日常生活に活かすため、さまざまな現場として、各地の企業やNPO/NGOなど多岐にわたる組織に関わり、各種研修講師を担うほか、組織変革ファシリテーターとして、多様な葛藤状況に取り組み、全国を飛び回っている。ギターと歌と自由を愛する宇宙人。

定員:15名(最少催行人数10名)

参加費:1,000 円

お申込み:
*以下、専用フォームよりお申込みください。
<専用フォーム>
https://ws.formzu.net/fgen/S33122684/


※参加条件として『場づくりサミット』参加が必要なので、お手数ですが下記にもお申し込みください。
7/31(日)13:00-17:00【場づくりサミット】3人の名ファシリテーターがおりなす場づくり体験とディープな場づくりトーク
https://www.facebook.com/events/1224098724284684/

お申し込み
http://peatix.com/event/164565



二人の意気込み(+ノリさんコメント)は以下です。
(わりと長いので読み物として楽しめる方はお読みください:笑)

【遠藤龍】

鴨川のほとりで、僕は泣いていた。

2014年11月16日。
場づくりカレッジ2014、第3講。
その日の講師は廣水乃生、のりさん。
お昼休み、気持ちのいい青空の日だった。

僕は河川敷に座って、思い返す。

home’s viらしさ溢れる、居心地のいい場。
自然と人が集まり、語らいあっている。
のりさんの、場を見立てる深さと関わる技術。
自由自在に生きるあり方が、そのまま場に現れている。

まぶしい光に当てられて、いろ濃い影が伸びてくる。

いい場をつくりたくて、ファシリテーションを学んできたのに、何一つ形になっていない。
大切な人たちは、一人またひとりと離れていった。
僕はこの場で、何を見ていたのだろうか?
自由に生きるなんて、全然できやしない。


うぅっ、くやしい。うらやましい。
今の自分は、なにもできないんだ…

ーーーー

年月は流れ…

2016年7月31日。
場づくりサミット。
講師はのりさん含む、3人の名ファシリテーター。
どうやら、陽射しの強い日になりそう。

僕は拳を握りしめて、この日を迎える。

この場で、何が起こるんだろう?
どんな声が、たち現れるのだろう?
2年経った今、僕は何ができるだろう?

もしかしたら、あの時よりも一歩進んで、
手応えを掴めるかもしれない。
もしかしたら、あの時と変わらず、
無力感に打ちひしがれるかもしれない。

ーーーー

この文章は、
僕、遠藤龍から、
home’s viとのりさんへの挑戦状です。

サミットの翌日、のりさんを交えて、
サミットを振り返る機会をもらいました。

僕も含めサミットに参加した人たちが再び集まり、
サミット中での見立てた場の構造や、
それに基づく、より良い介入方法について、
あれやこれやと投げかけて、
のりさんに挑んでいく場です。

場づくりサミットに参加して、
「やっぱりこの人たち、すげえなあ…」
と、ため息ついて終わりにしたくない、
というあなたへ。

挑戦状を叩きつけた遠藤の骨を拾ってやろう、
というあなたへ。


お待ちしております。

【荒川隆太朗】
この企画を、『場づくりサミット』を終えて「楽しかった!」で終えたくないすべての人に共有したい気持ちがあります。

それはなぜ名人は名人たるのかです。

実際に僕はコミュニティファシリテーションに関わってもうすぐ1年半、下手すると2年という時間になります。その間で少しは何か近づけているかもしれません。

しかし、実際にはそれ以上にノリさんとの力の差を感じてばかりいる日々です。

本当は僕の生きてる世界で周りの人たちがそのままの姿を表現できるようなファシリテーターでありたい。だからこそ僕は7/31(日)の『場づくりサミット』で「楽しかった」で終わるわけにはいかない。

せめて名人戦を挑んで砕け散って骨だけ回収して新しい自分を生きていけるような時間にはしたいと考えています。

ちょっとギラギラしすぎですね(笑)

でも、そういう気持ちの方とともに振り返りたいと思います。

一緒に僕の骨を拾いませんか?

【廣水乃生】
『場づくりサミット』の告知から『名ファシリテーター』といった扱いにだいぶ気恥ずかしさをもっているのですが、若者からの挑戦みたいな感じは好きなので受けて立とうということで京都編はこんな企画になりました(笑)。

なぜか『骨』になるらしいあたりにもう一歩感もありますが、『舞台裏を暴かナイト京都』という挑戦、どんな夜になるのでしょう。でもこの二人の意気込みを読んでどこか笑える感じがするのは僕だけでしょうか。

home’s viさんには『場づくりサミット』を2次利用(笑)させていただき、大変感謝しております。

ぜひコミュファシに興味のある方々で、『場づくりサミット』を一緒に体験して、この若者の挑戦(?)を通じてこの『舞台裏を暴かナイト』で語り合えたらうれしいです!ぜひご一緒しましょう。

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Category: 公開講座・ワークショップ

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