10/31(土)-11/1(日)【高野山】〜ジョイント・キャンプ in 高野山〜 自覚と共感が導く 深い対話あるコミュニティ
【日 時】2015年10月31日(土)12:45~11月1日(日)18時
【参加費】31,000円(宿泊費一泊三食、講座参加費込)*早割 10/8まで 29,000円
【会 場】高野山 宿坊 櫻池院 *正式なお申し込みは、以下のリンク先にて先着順で受付いたします。
http://comfaci.com/mail/apply/
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〜ジョイント・キャンプ in 高野山〜 自覚と共感が導く 深い対話あるコミュニティ
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共感的コミュニケーションといわれるNVC (Non Violent Communication)を実践し、お互いのニーズを満たしながら豊かな関係性を築く『パワーウィズ・コミュニケーション』と、プロセス指向心理学の世界観をベースに、場を見立て、深い共感の中から、葛藤や対立を変容させる『コミュニティファシリテーション研究所』。
この両者による初の合同セミナーを、今年、創設1200年を迎える高野山で開催します。
(*NVCとコミュニティファシリテーションについて、またファシリテーターのプロフィールについては、末尾をご覧ください)
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対立や葛藤、困難な出来事に遭遇したとき、あなたはどうしていますか。
そのとき、私たちは、分断や決裂、服従や放棄を選ぶこともできます。
もしくは、そこに起きる痛み、様々な感情、とった行動、その全てを受け入れながら、それを新しい道を生きるきっかけととらえ、取り組むこともできます。
NVCとコミュニティファシリテーションは、
それぞれの在り方、方法論をもって、人生に変容をもたらし、新しい道を生きるための手だて、または生き方そのものともいえるでしょう。
このジョイント・キャンプは、
NVCとコミュニティファシリテーションの
それぞれの特徴、その違いや共通点を味わい、
一人ひとりが、自分本来のあり方を大切にしながら、
人や社会とどうかかわっていくのか、
それぞれに必要な学びを体得する機会です。
*こんな方におすすめします*
・職場や地域等の人間関係を改善したい
・つい自分を責めたり、相手を責めたりしてしまう
・他の人と自分の意思の両方を大切にするのが難しい
・困難な状況に疲れ、あきらめそうになっている
・傾聴と共感の力を身につけたい
・ファシリテーターとしての機能性を高めたい
(NVCとコミュニティファシリテーションの基礎講座もありますので、初めての方も安心してご参加ください。)
日 時:10月31日(土)12時45分(現地集合)~
11月1日(日)18時(現地解散)
会 場:高野山 宿坊 櫻池院
http://www.yochiin.com/index.html
参加費:31,000円(宿泊費一泊三食、講座参加費込)
*早割 10/8まで 29,000円
お支払方法:事前振込
参加受付後、指定口座に一週間以内にお振込みください。
キャンセルポリシー:
10/17までは振込手数料を引いた全額を返金します。
以降詳細はお申込みいただいた方にお伝えします。
申 込:こちらのサイトからお申し込みください。
http://comfaci.com/mail/apply/
主催:パワーウィズ・コミュニケーション
コミュニティファシリテーション研究所
お問合せ:kansai@comfaci.com
(コミュニティファシリテーション研究所)
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NVC(ノンバイオレント・コミュニケーション)とは
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あらゆる人間関係を、正直で思いやりにあふれた、お互いを豊かにし合う関係へと変容する奇跡のコミュニケーションの在り方です♪
具体的なやり方は、観察・感情・ニーズ・リクエストの4つの段階に分けて、 コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していきます。
アタマで判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳 を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、 お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴って コミュニケーションをすることを主眼にします。
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コミュニティファシリテーションとは
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解決不能にみえる問題に取り組む「チームづくり」をお手伝いし、信念や価値観の異なる人と人を結びつけるのがコミュニティファシリテーションです。
私たちは、コミュニティをその大小に関わらず「多様な立場の声が影響しあう場」ととらえ、一人の人の内面、二人の人間関係、集団、組織など、その全てを対象としています。
一般にファシリテーションは会議などの話し合いを円滑に進め、活性化することを指しますが、私たちはコミュニティが持つ「潜在的な問題」にも焦点を当て、その背後にある「不信」や「痛み」を含めたすべての声を尊重し、そこにある「様々な思い」が共有されるように働きかけます。
心を開いて互いの思いを伝え、深く共感することでこそ、場に変容がもたらされ、コミュニティが新たな道へと進むための力を取り戻すと考えているためです。
その世界観は、プロセス指向心理学をベースにしており、身体性や自覚力を重視した「場の見立て」と、さまざまな手法をとりいれた「介入」を特徴としています。
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ファシリテーター プロフィール
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◆パワーウィズ・コミュニケーション◆
有限会社プラトニックウェーブ パワーウィズ Japan
http://powerwith.jimdo.com/
後藤ゆうこ&剛
NVCを伝えることを通じて、豊かな非言語の世界とつながり、深い共感フィールドの中で、分断を作りだす言葉から、つながりを育む言葉のアートを、人々と分かち合う。
現在、ハワイ・マウイ島にて、NVC認定トレーナーのJim&Joriの隣に住み、日々NVCを生きることを体験させてもらっています。メンターとして、友人として、日々NVCを生きる在り方を見せてくれる二人とのエピソードも交えながら、日常で実践していくNVCを紹介しています。
【ゆうこのプロフィール】
高校中退、アメリカ留学を経て、シリコンバレーでエンジニアとして日本とアメリカをつなぐ架け橋を担う。通訳、ヒーラー、セラピストなど様々な形で人が本質に目覚める道を分かち合う。結婚を機にコミュニケーションの大切さを実感、自分と相手を大切にするコミュニケーションNVCに出会い、つながりを生み出す共感プレゼンスを実践中。
経歴:ディクシャ・インストラクター 、アバター・ウィザード 、タイ古式マッサージ 、チネイザン(気内臓) 、アロママッサージ 、レイキ 、パラニック・ヒーリング 、クァンタム・メソッド 、ヴェーダーンタ(インド哲学) 、奇跡のコース(ACIM) 、ホオポノポノ 、マインドフルネス
【剛のプロフィール】
高校中退後、既存のシステムを超える教育を求め、自由の森学園やシュタイナー教育と出会う。大阪教育大学で教員免許を取得後渡米。人と人が本質から生かし合う在り方を求めて、カリフォルニアのスピリチュアル・コミュニティーに16年間在住。スティーブン・ギリガンにも師事し非言語な場との関わりを学ぶ。結婚が決定的な節目となり、NVCを基盤に、今ここにおける究極の二元性の統合を実践中♫
経歴:第四の道、MKP、HAI、Generative Trance、NLPプラクティショナー、アバター・ウィザード、奇跡のコース(ACIM) 、ヌーソロジー、ホオポノポ
ノ、Nondual
NVC経歴:CNVC Certified Trainer Candidate, NVC Compassionate Leadership Program, BayNVC Leadership Program, NVC Mentoring Plus, NVC Empathic Coaching, NVC Mediation Dojo
◆コミュニティファシリテーション研究所◆
http://comfaci.com/mail/apply/
代表 廣水 乃生(ひろみず・のりお)
東京学芸大学大学院教育学研究科修了後、7年間にわたって教師を務める。教育を通して人と人とのつながりの大切さを実感し、学校と地域、行政と住民、親と子どもなど、異なる立場の人たちの橋渡しをすることを目指し、教諭を退職。米国プロセスワーク研究所にて、組織の活性化と対立状況への介入について3年間の専門的なトレーニングを受け、葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスターコースを修了する。
帰国後、コミュニティファシリテーション研究所を設立。ファシリテーションスキルを日常生活に活かすためのさまざまな講座や、コミュニティとそこにいる人たちをイキイキさせるコミュニティファシリテーター認定プログラムを主催・実施している。また各地の企業やNPO/NGOなど多岐にわたる組織に関わり、各種研修講師を担うほか、組織変革ファシリテーターとして、様々な葛藤状況の解決に取り組んでいる。
そのほか、教育現場の教師やスクールカウンセラーへのスーパーバイズ、東日本大震災の被害による心のケアとコミュニティ再生をめざした対話の場の促進など、コミュニティファシリテーターとして全国を飛び回っている。ギターと歌と自由を愛する宇宙人。
石川 梨絵(いしかわ・りえ)
西アフリカに約6年滞在し、現地の美術大学で染織の実技と理論を指導、後にコーディネーターとして草の根の国際協力に従事。現地の民族文化に触れ、大きな影響を受ける。
帰国後は異文化理解(民族文化、障害)をテーマとした参加体験型の展示・ワークショップに携わり、子どもたちが文化の多様性と出会うきっかけをつくり、その世界を広げていくことを楽しみとして活動。
ワークショップ、ファシリテーションの学びのなかで、2013年にコミュニティファシリテーション(CF)に出会い、その世界観に感銘を受ける。会議やワークショップという枠の中だけではなく、在り方、生き方としての学びと模索の場として講座に通うようになる。昨年からスタッフとしてCFに参画し、現在は講座企画、運営、事務局を担当している。
CFの世界観にも通じるYogaを実践し、インストラクターとしても活動中(全米ヨガアライアンス200H、シニアヨガ、クリパルヨガ集中ステージ、P.R.ヨガセラピーレベル1修了)。
本合宿では、Yogaとボディワークのファリテーション、事務局を担当。