3/20-22【茨城県御前山】大真面目に人と向き合い語り合う3日間
御前山の大自然のなかで大真面目に人と向き合い、語り合う3日間
対話の積み重ねで心の扉を開き、大自然のワークで地球とつながる2泊3日【ちきゅぼー合宿】
2010年3月20日(土)-22日(祝) 茨城県・御前山
合宿概要
コミュニティファシリテーション研究所では、組織や人間関係を円滑にするファシリテーションのスキルを、人のために、地球のために活用できないかと考えました。
多くのケースを扱う中で、人と人が真剣に向き合い「本気で話し合えた時」つながりが生まれ、だれもが配慮と思いやりの気持ちで接するようになる事がわかりました。
この合宿は、人と向き合うという事はなにか、自分の人生はどうだったか、どんな思いが胸に有るのか、これから自分ができることはなにか、そんなことをとことん対話し、そしてその対話を百戦錬磨のファシリテーター達がサポートしていきます。
それに加え大自然の中のワーク(ネイティブアメリカンのサバイバル術)をを通して涙と笑いに囲まれながら世界と自分と仲間について考える合宿です。
何をするワークショップ??
対話を深めるグループワークをファシリテーターのサポートの元行います。そして気づきをもとに自分の内面を見つめるインナーワークや、ネイティブアメリカンの自然の中で生きる知恵をもとにしたワークとで、今まで考えもしなかったいろんな思いに触れ感じ、そして新しい視点、新しい感覚に気づいていきます。
◎ プロセス指向心理学の手法であるグループワークを活用し、さまざまなテーマをもとに参加者全員で大真面目にひたすら対話をしていきます。
◎ ネイティブアメリカンが自然の中でサバイバルするために使った技、たき火をおこす方法や、自然のなかでものを見る方法などを体験します。
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対象:こんなことを思っているけど、何をしたらいいかわからない方のために
- 別にこれといった問題はないんだけど、「何かが足りない。」と感じている
- 人の言葉をネガティブに受け取ってしまう。
- 誰からも必要とされないさびしいやつだ、と思っている
- 人と関わるのが怖い反面、仲間を切望しているという両極端なものが存在している
- 子供達をとりまく世界や地球の未来が明るいものであってほしいと願っている
- より良い世界を目指して一緒に歩む仲間や同志が欲しいと願っている
- 自分にできることを知りたい、自分にできることに取り組んでいきたい、と願っている
第一回ちきゅぼー合宿 「参加者の感想」から
(30代女性・公務員) ひたすら2泊3日、どこへ行くでもなく、ほぼ初対面の方々と対話をしまくる対話合宿。 大真面目な対話が深夜にまで及んだわけで・・・自分の弱みをさらけ出し、違う個性を認めあうことって、ホントに大切なんですね。ついついメールなど、便利ツールに頼ってしまいがちな今、これほど真剣に他人と向き合い、語り合う機会って、なかなかないような気がします。そして、そんな対話の積み重ねこそが世界平和への道だと、今回身をもって再認識したわけであります。
(30代女性・フリーター) 世の中って奇蹟に満ちていますね。そんなことをするりと思えるのはあの3日間があってのことです。 そして、それを共有できる仲間がいる!自分を含めたこの世界への信頼感が増しているのを実感します。
(40代女性・看護師) 「同じ!」と思えたり、参加したみんなのそれぞれの場面に感情移入して励ましている自分に気がついた。 苦しんでいる状況に果敢に挑んで逃げない彼女たちを励ますうちに、 親近感とか、信頼とか、助けたいとか。そんなような感情がわいてくる。 これって、もしかして「仲間意識」か?と思った。 この時に参加者に対して感じた「感情」が一番の学びだったように思います。
(40代男性・会社員) 「人前で泣いた。」これには自分自身が驚いた。 これまで感情が抑えきれないということがなく、自分でコントロールできたが、それを越えることが起こった。 「過去があって現在の自分がある。」という当たり前のことを改めて知らされた。 そのなかでも特に、自分の周りに存在している人の影響が大きいことがわかった。 自分ひとりで生きているのではないことを知らされた。 結果的に、他人とのコミュニケーションを通して、改めて自分を見つめ直すことになった。 つまり、自分自身とのコミュニケーションを学んだ。
●合宿の体験よりもたらされた『今、現在実感できる』もの
(40代女性・看護師) 仕事の場面で自分の意見を率直に言うことが前よりできるようになった。 あれこれ考えて遠慮して発言するよりも、自分がなにを感じているか。 どうしたいと思っているかを的確に表現してぶっちゃける方がうまくいくと実感するようになった。
(40代男性・会社員) 様々な問題の原因には人間が関わっている。 問題解決には、コミュニケーションが解決できる手段になる。 そして、解決は必ずできる。 人間同士、必ずわかり合えると思うようになった。
(30代女性・フリーター) 自分をとりまく世界(人、物、状況など)に対する信頼感。のちのち、徐々に、自分自身を信頼できるようになってきました。それから、プロセスワークの骨組みを知ることが出来たので、事象に対する見方・視点を増やしやすくなりました。いままで結果だけ知っていたもの、たとえば「すべてに意味がある」ということを、 自分の現実レベルで理解できる瞬間があり、その背景には、プロセスワークや ちきゅぼーの体験があるような気がします。
合宿に参加するにあたって
合宿に参加するうちに、これまでの人生の中で体験した 落ち込みや絶望に直面するかもしれません。 過去の自分を思い出して自己嫌悪に陥るかもしれません。 でもきっとそれが大きな気付きへの第一歩だと思って臨んでください。 それは本当に第一歩なのですから。 今の時点では、人生の目的がはっきりしていなくても、合宿に参加するうちに、 それを見つけるための手がかりがつかめるようになります。開催概要
日時
◎ 20010年3月20日(土)12:00集合
◎ 20010年3月22日(月・祝)15:00解散予定
会場
◎ 御前山青少年旅行村:体験交流館(茨城県常陸大宮市)
- 【電車】JR常磐線水戸駅からバスで60分徒歩15分
- 【車】常磐自動車道水戸ICから40分 ※水戸駅からカーシェアリングが可能な方、カーシェアリングを希望される方、お申し込み時にご連絡下さい。
参加費
◎ 48000円(2泊6食付き)
※ 朝食2回・昼食2回・夕食2回・宿泊費込み
※ 温泉に行く場合の入浴料や交通費等は含まれておりません。
◎ 早割:2/20(土)までに参加費をお振込いただくと8000円引き
48000円 –> 40000円
※締め切り:3/13正午
お支払い
◎ 銀行振込(お申し込み受付時に振り込み口座をお伝えします)
ファシリテーター
◎ 廣水乃生(ひろみずのりお)・二子 渉(ふたこわたる)※プロフィール下記参照
定員
◎ 16名(最小催行人数6名)
※最小催行人数に満たない場合は3/13午後にご連絡致します。
持ち物
- 宿泊に必要なもの(着替え、洗面用具、アウトドアに適した服装(長袖長ズボン推奨)、防寒具、雨具、懐中電灯/ヘッドランプなど、ノート、常備薬)
- 初日チェックイン時の昼食
- おとがなるもの(楽器やペットボトル、ご自身の声、なんでも!)
- カメラやおやつなども!
- 参加者、森、主催者、全てに対するリスペクトの気持ち!
服装
- 森の中でのワークが含まれます。汚れてもいい動きやすい服装をご用意下さい。
- 建物内は暖房完備ですが外はかなり冷え込むと思われます。暖かい服装でお越し下さい。
申込み・問合せ
お申し込みはコチラのフォーム(http://comfaci.com/mail/apply/)からお申し込み下さい。
- 参加希望の日にちと講座名 (必須)』には『 3/20 ちきゅぼー関東 』 とご記入下さい。
- どなたかのご紹介の場合、備考欄にご紹介者のお名前を必ずご記入下さい。紹介者のお名前がない場合、割引されませんのでご了承下さい。
注意事項
※ 二日以内(土日祝祭日を除く)に申込み受付完了のメールをお届けします。
受付完了のメールが迷惑メールとして処理されている場合がありますので、
受付完了メールが届かない場合は、削除済みフォルダや迷惑メールフォルダなども
確認してください。それでも届かない場合は、お手数ですが再度お申し込み下さい。
※ お申し込み後のキャンセルは、3日前までにお願いします。
ファシリテータープロフィール
☆廣水乃生(ひろみずのりお)
- コミュニティファシリテーション研究所代表
- 東京学芸大学大学院教育学研究科修了
- 米国プロセスワーク研究所・葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスタ ーコース修了
- 国連ESD認証プログラム・エコビレッジデザイン教育講師 世界観担当
- 東京工業大学大学院総合理工学研究科修了 工学博士
- 銀座メディカルクリニック カウンセラー
- 日本プロセスワーク協会 理事
- 「風使いの小屋」主宰
自他共に認める「グループおたく」。プロセス指向心理学の創設者アーノルドミンデルが創設した米国ポートランド・プロセスワークインスティテュート(http://www.processwork.org/)にてプロセス指向のファシリテーションを極める。そのグループへのこだわりは並大抵ではなく、様々なグループの会合などでファシリテートを行うことから、街の酔っぱらいのケンカまで、「場」や「状況」にこだわることなく合意形成や衝突を解決などのファシリテーションから、人を元気づけるこ とを趣味としている。もともと理系で合理的な考えもしながらも、同時に柔軟で、むずかしい状況に対応するときのとらわれのなさは常人離れしていると言われている。
ウェブサイト「コミュニティファシリテーション研究所」
http://comfaci.com
☆二子 渉(ふたこわたる)
元々は太陽電池の研究を行う理系の研究者だったが、その後、人への興味を押さえきれずカウンセラーに転身。 米国プロセスワーク研究所ディプロマプログラムでプロセスワークの知識とスキルを身につけ、後期過程を中退 。プロセスワークをはじめ、様々な心理相談・教育に応じるほかネイティブアメリカンの文化を伝えるワークショップなども行っており、日本の各地をはじめニューヨ ークでも活動。多彩な活動に共通する願いは、地球上での時間を最大限に豊かに生きるサポート。
ウェブサイト「風使いの小屋」
http://www.geocities.jp/processworkwf/
ちきゅぼー(地球防衛軍)シリーズとは
私なんて生きている価値がないんじゃないか、 人とわかりあえるなんてあり得ない、 このまま生きている意味わからずに生きていくだけなのかなぁ、 そんな孤独感や無力感、もっといえば絶望に包まれる時がありませんか。
でももし、自分を見つめる覚悟が持てたら、 相手に手を伸ばす勇気がもてたら、真実と出会う力が持てたら、 私たちは今、ここからでも自分自身や身近な人とつながることができるかもしれません。
人間は誰でもそんな、「絶望を乗り越える力」を持っている。 そのことを私たちは知っています。そしてあなたが絶望の中に希望を見いだせたら、 ほかの人たちに絶望から抜け出す道を示せます。
そんな連鎖反応があなたからその次の人へ、さらに次の人へと広がることで、 地球は希望のネットワークで覆われていくでしょう。 地球防衛軍のワークショップ(略して「ちきゅぼーシリーズ」)は、 自分のためにできること、地球のためにできることを見つめ、 今ここから地球を守ることを仲間と一緒にはじめるものです。
「ちきゅぼー」は
□コミュニティファシリテーション研究所(http://comfaci.com)と
□スピリチュアルコーチ珠帆美汐(http://sprtcoach.com/)
の共同企画から生まれました!