2/12【東京】立場を超えてひとと出会う対話の場
立場を超えてひとと出会う対話の場
テーマ『都市生活と自然との共生』 ゲストスピーカー:ふたこわたる
2010年2月12日(金)19:00~21:20 東京都内・参加費1,500円
対話の場って何?
この『対話の場』は、様々な立場のゲストスピーカーをお招きしお話をしていただきます。 そしてゲストスピーカーの話をきっかけにグループで対話をしながら、 これからの暮らしの中で自分にできることを見つけていく時間となっています。
全体の進行役は、コミュニティ・ファシリテーターの廣水乃生さんです。 ファシリテーターは、発言したいけどできない、と思っている人を サポートして発言しやすい場を創りだしたり、 固定概念や過去の経験によって、対話にブレーキがかかった時に 抵抗なく体験や思いを話せるように、 スムーズに流れを対流させるサポートをします。
ゲストスピーカーとテーマ
今回のゲストスピーカーは心理学の枠を超えて 人生のお手伝いをするカウンセラー、 ふたこわたるさんにお越しいただきます。
ふたこさんは元ソーラーパネルを研究する科学者から、 人のこころを扱うカウンセラーに転身。 様々な心理相談・教育に応じるほかネイティブ アメリカンの 文化を伝えるワークショップなども行っており、 3月には茨城県でネイティブアメリカンのワークと対話を行う ワークショップを行います(詳細:http://comfaci.com/25/20100320/)
今回ふたこさんには、 「都市で暮らしながら、ネイティブアメリカンの智慧を生きる」 ということについてお話していただきます。
ふたこさんの話をきっかけに現代の都市での暮らしに活かし、 自然と共生していくことの可能性や難しさなどを、 みなさんでそれぞれの立場から話していきます。
*ふたこさんからのメッセージ* 私たちが創造的に生きたり、満たされて生きることは、 義務感や恐怖感で脅したり強制したりはできないように思えます。 現代の都市の生活は、間違いなくある種の豊かさをもたらしてくれたとも言えます。 一方、地球環境の破壊や貨幣経済の破綻は、 下手をすれば数年以内に破壊的な状況になる可能性もあります。
では私たちはこの星の上で、この限られた時間の中で、どうしたら 内側から満たされつつ調和的に生きる道を見つけることができるでしょう。 この大いなる挑戦に皆さんのクリエイティビティを注いでみませんか?
開催概要
日時
◎ 2010年2月12日(金)19:00-21:20
※上記スケジュールは、10分程度前後することがあります。ご了承ください。
※19:00時間厳守でスタートします。18:30に開場しますので、早めにお越しください。
参加費
◎ 1,500円
会場
◎ 場所:東京都内(お申し込みのあった方にご連絡します)
ゲストスピーカー・ファシリテーター
◎ ゲストスピーカー:二子渉(ふたこわたる)
◎ ファシリテーター:廣水乃生(ひろみずのりお)
※プロフィール下記参照
定員
◎ 20名(最小催行人数8名)
申込み・問合せ
お申し込みはコチラのフォーム(http://comfaci.com/mail/apply/)からお申し込み下さい。
参加希望の日にちと講座名 (必須)』には『 2/12 対話の場 』との形式でご記入ください。その上で必要事項をご記入のうえお申し込み下さい。
- 二日以内(土日祝祭日を除く)に申込み受付完了のメールをお届けします。 受付完了のメールが迷惑メールとして処理されている場合がありますので、 受付完了メールが届かない場合は、削除済みフォルダや迷惑メールフォルダなども 確認してください。それでも届かない場合は、お手数ですが再度お申し込み下さい。
- お申し込み後のキャンセルは、3日前までにお願いします。
参加に際してのご注意
- 当日の模様を収録し、出版する可能性があります。プライバシーへの配慮が必要な方は 当日、お知らせください。
- 参加者は発言するもしないも自由です。ただただ静かにその場にいるということも、その場を構成する重要な役割です。
- この対話の場は必ずしも個々人の癒しを目的にしたものではなく、場にある声に気づいていくための試みであることをご了承下さい。(このプログラムは、プロセス指向のグループワークの体験的な学びと気づきを目的としており、個々人の癒しやセラピーを目的としていないことをご了承ください)
- タイムテーブルは多少変更になる可能性があります。また終了時刻をはじめ、タイムキー プに関してはご協力ください。
- (日本)プロセスワークセンターのプログラムとは関係ありません。
ゲストスピーカープロフィール
☆二子 渉(ふたこわたる)
- 東京工業大学大学院総合理工学研究科修了 工学博士
- 銀座メディカルクリニック カウンセラー
- 日本プロセスワーク協会 理事
- 「風使いの小屋」主宰
元々は太陽電池の研究を行う理系の研究者だったが、その後、人への興味を押さえきれずカウンセラーに転身。 米国プロセスワーク研究所ディプロマプログラムでプロセスワークの知識とスキルを身につけ、後期過程を中退 。プロセスワークをはじめ、様々な心理相談・教育に応じるほかネイティブアメリカンの文化を伝えるワークショップなども行っており、日本の各地をはじめニューヨ ークでも活動。多彩な活動に共通する願いは、地球上での時間を最大限に豊かに生きるサポート。
ウェブサイト「風使いの小屋」
http://www.geocities.jp/processworkwf/
ファシリテータープロフィール
☆廣水乃生(ひろみずのりお)
- コミュニティファシリテーション研究所代表
- 東京学芸大学大学院教育学研究科修了
- 米国プロセスワーク研究所・葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスタ ーコース修了
- 国連ESD認証プログラム・エコビレッジデザイン教育講師 世界観担当
自他共に認める「グループおたく」。プロセス指向心理学の創設者アーノルドミンデルが創設した米国ポートランド・プロセスワークインスティテュート(http://www.processwork.org/)にてプロセス指向のファシリテーションを極める。そのグループへのこだわりは並大抵ではなく、様々なグループの会合などでファシリテートを行うことから、街の酔っぱらいのケンカまで、「場」や「状況」にこだわることなく合意形成や衝突を解決などのファシリテーションから、人を元気づけるこ とを趣味としている。もともと理系で合理的な考えもしながらも、同時に柔軟で、むずかしい状況に対応するときのとらわれのなさは常人離れしていると言われている。
ウェブサイト「コミュニティファシリテーション研究所」
http://comfaci.com
参考図書・参考URL
◎ 紛争の心理学(アーノルド・ミンデル著)
◎ ワールドワークの解説(風使いの小屋)
http://www.geocities.jp/processworkwf/pop/pop60.html
◎ ワールドワークについて
(日本トランスパーソナル学会ニューズレター用の原稿)
http://www.geocities.jp/processworkwf/pop/popwwnz.html