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10/21〜絶望から地球を守る! 2泊3日 対話合宿【ちきゅぼー合宿】

絶望から地球を守る! 2泊3日 対話合宿【ちきゅぼー合宿】
-地球のためにできること・自分のためにできること-
~今私たちに起きている物語を分かち合おう!~

10月21日(金) 19:00 ~10月23日(日) 17:00

 

「対話」のワークショップです!!

2011年3月11日、日本を大きな地震と津波が襲いました。
それに続き起きた東京電力福島原発の事故は、未だ終息の目処が見えていません。
このような先の見えない状況の中、
それぞれに今起きている物語を語り合う、対話合宿を企画しました。

ここでトライしたいことは、
1人1人が感じていることを分かち合うこと、
自分の内側で起きていることと外側で起きていることのつながりを見出すこと、
そして、今、日本に起きていることの全体像をあぶりだすことです。

今ちょっと立ち止まって震災以来、日常を取り戻した人も
自分の中にわいている様々な思いや感情、感覚、自分に起きている物語を分かち合い、
そこから新たな物語が立ち上がる瞬間を共に見守りませんか?

希望、未来、がんばろう、復興、も歓迎する。
語りつくせていない悔しさ、やり切れなさ、も歓迎する。

時間とお金が許せば、是非参加ください!


このワークショップは、何か技術やスキルを学んでもらうワークショップではありません。
5万円という安くない参加費で、何を得てもらうのか、何を持ち帰ってもらうのか。
「希望を」と私たちはお答えします。
「希望と、友情と、仲間と、体験を。」


一人一人違う立場や違う価値観の人たちが集まって、とことん話す。
そこにはきっと葛藤も起こることでしょう。
しかし、私たちはそこを超えて、必ずやつながりあえるんだ。
そのプロセスを通して信頼を持ち帰ってもらう、そんな合宿です。


普段思ってることをとことん話したことはありますか?
これ言ったら終わりだなとか、遠慮して言いたいことを飲み込んでしまっていませんか?
でも終わりじゃないんですよ!
「それをいっちゃあおしめぇよ」を超えてみる体験をしてみませんか?
私たちは最後には握手できるのです。
いつの間にか抱いてしまったあきらめを超えてみませんか?
絶望を超えてみませんか?
閉塞感を打ち破ってみませんか?

これは、技術を練習する合宿ではありません。
対立や葛藤を超えて、信頼や希望を手にする体験をしてもらう合宿です。
その体験は日常生活に必ずや変化をもたらすことでしょう。
「言えないなと思ったことをちゃんと伝えたとき、
どんなことが起こってくるかを見てみたい」と
感じられるようになるはずです。
見て見ぬふりをするのではなく、とことん見てみたくなるはずです。
パンドラの箱を見たときに、開けてみたくなるはずです。
見て見ぬふりをするのではなく。

「ああ起こってくることを信頼してもいいんだなー」と体感してもらいたいのです。
世界が変わるとき、自分も変わる。
私たちが個人レベルで葛藤解決すれば、世界の紛争が解決するかもしれない。
自分が変わることで、世界が変わる。
マクロコスモスとミクロコスモスは対応しているから。
世界は私たちの内面の反映だから。
決して世の中で起こってる問題は、手の届かないところで起こっている問題ではない。
イスラエルの紛争を解決するために、私たちの内面の葛藤に取り組もう。
家庭内の葛藤に取り組もう。
PTAの中の葛藤に取り組もう!
そうすれば、必ず世界が変わる。
それを実感してもらえるような内容を予定しています。


米国プロセスワーク研究所のマスターコースを修了した
「葛藤解決・組織変革ファシリテーション」のプロである
廣水乃生(ひろみずのりお)さんを、はるばるお招きし、
合宿の終わりには
「これから俺たち地球防衛軍だからがんばろうな!」と
みんなでハグし合うような
そんな二泊三日をお約束します。

絶望から地球を守る対話合宿、「ちきゅぼー」。
ぜひ、参加してください。

●【こんな方のために】

・今の社会の仕組みに関して「憂い」を感じずにはいられない。
・市民として声をあげても何も変わらないように感じてしまう。
・国のあり方や政治に関して「憂い」を感じずにはいられない。
・教育や子ども達を囲む環境に関して「憂い」を感じずにはいられない。
・原発やエネルギー問題に関して「憂い」を感じずにいられない。
・地球環境やエコロジーに関して「憂い」を感じずにはいられない。
・とにかく世界が良くなって欲しいと願っている。
・世界や地球の未来が明るいものであってほしいと願っている。
・より良い世界を目指して一緒に歩む仲間や同志が欲しいと願っている。
・自分にできることを知りたい、自分にできることに取り組んでいきたい、と願っている。

私たちはいつだってその気にさえなれば、
人生や世界にある「憂い」や「絶望」の中に
「希望」や「可能性」を見つけられるのです。

● 日 程

10月21日(金) 19:00~10月23日(日) 17:00

● 参加費

3日間:55,000円 (早割50,000円/9月22日振込まで)

参加費は事前振込でお願いします。
お申し込みを頂いた方に口座をお知らせ致します。
振込手数料はご負担ください。
開催日の二週間前までのキャンセルはキャンセル料半額申し受けます。
その際、振り込み手数料はご負担くださいませ。
開催日まで二週間を切りますと、キャンセルはできません。
(参加の権利をどなたかに譲ることはできます。)
上記参加費には2日間の受講費、宿泊費、朝食代が含まれています。
★昼・夕食は近隣のお店で各自負担となります。

● 講 師

コミュニティファシリテーション研究所 代表 廣水乃生(ひろみずのりお)

● 定 員

9名

● 場 所

北海道 小樽市
旅人の家 舎 とまや
〒047-0042 北海道小樽市末広町19-10
電話 0134-31-1454
http://www18.ocn.ne.jp/~tomaya/index.html
小樽駅~バス手宮行きまたは高島3丁目行き10分「手宮」下車→徒歩10分
フェリーターミナル→車、バイクで10分
小樽駅から歩いて30~40分です。駐車場有。

※本州からいらっしゃる場合、最寄りの空港は新千歳空港となります。
※小樽駅まで、送迎も可能です。近くなりましたら相談させてください。

★お申し込み方法

下記のメールフォームまで
PC http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48277761
携帯 http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P48277761

メールフォームがうまく送信できない方は珠帆美汐までメールでお申し込みください。
メール asahioka@★hotmail.com (★を抜いて送信してください)

メールの件名を「ちきゅぼー 申し込み」
とした上で、下記の項目をお知らせください。
===========================
◎ちきゅぼー に申し込みます。
お名前:
メールアドレス:
携帯電話番号:
何を見て知りましたか:
お申し込みの動機:
===========================
* 三日以内(土日祝祭日を除く)に申込み受付完了のメールをお届けします。
受付完了のメールが迷惑メールとして処理されている場合がありますので、
受付完了メールが届かない場合は、削除済みフォルダや迷惑メールフォルダ
なども 確認してください。
それでも届かない場合は、お手数ですが再度お申し込み下さい。

■詳しくはこちら
http://tamaho.seesaa.net/article/217076219.html

【ファシリテーター廣水乃生さんからのメッセージ】


僕らはいつだってその気にさえなれば、
人生や世界にある「憂い」や「絶望」の中に
「希望」や「可能性」を見つけられる

そんなシンプルなメッセージとしてこのワークショップは生まれました。
泊まりがけでひたすら対話をしながら、
地球と自分のその関係について
何かを紐解いて行くカオスな時間となるでしょう。

地球の温暖化や世界を揺るがす凶悪な事件から、
身近な人間関係に起こる衝突や
そして自分の中にある孤独感や不安感
幸せとはかけはなれた取り組みようもない問題が目の前にあるように感じて、
自分の小ささや限界を感じることはありませんか?

でも希望はあるのです。可能性はあるのです。
それは自分の中にあるのです。
人生にある両極、絶望と希望、喜びと哀しみ、聖と俗、そして生と死といった
相反する要素や価値観を、
コントラストとしてとらえるよりも、
絶望の中にも希望は存在するし、
逆に言えば完璧な希望は存在しえず、
いくばくかの絶望をはらむものだという「融合」としてとらえ、
進んでいきます。

■ ワークショップ概要

■どんな考えで行うワークショップ?
『絶望から地球を守る! 対話合宿』

私たちがどのような問題に直面したとしても、
その出来事や私たちの中に解決や未知の可能性も
同時に存在しているという考えに基づいています。


■どんな方法で進めるの?
『グループプロセス(起きてくることを大切にしたグループワーク)』

『プロセスアプローチ』と呼ばれる姿勢での対話が主な方法になります。
自分の中や場に起きてくることが、どうなろうとしているのかを
観察し探究しながら対話を進めていくのがプロセスアプローチです。

『プロセスアプローチ』でグループワークを進めることによって、
世界にあふれている問題と日常の自分とのつながりを確認し、
「問題」に内在する「解決」や「失望」の中にある「希望」、
「解決不能」に見える事柄に内包されている「可能性」、
そして「個人」に内包されている「世界」が紐解かれていきます。


■行き着く先はどこ?
『地球・世界・社会』と『いま・ここ・わたし』のつながり

参加されたみなさんには、このワークショップのグループプロセスを
通して気づきや学びを得ていただきます。

そして、これからこういった取り組みを続けていくことで、
自己変容と世界変容のつながりを感じながら、
自らが目にする現実をきらめく瞬間として生きていただきたいと願っています。

■ファシリテータープロフィール

廣水乃生(ひろみず・のりお)

米国プロセスワーク研究所(PWI)大学院で
組織の活性化と対立状況への介入について
3年間専門的なトレーニングを受け、
コミュニティファシリテーション研究所を設立。
現在は日本各地で、
「世界平和は自分の平和と身近な人の平和から」を合言葉に、
さまざまな組織・企業の合意形成プロセスや研修、
さまざまな葛藤状況の話し合いの進行(ファシリテーター)をしている。
「ストリートファシリテーション」と称し、
街中でもめている人に介入したりするほどおせっかいに見える、
自称「グループおたく」、「人懐っこいのら犬」、「さすらいのファシリテーター」
コミュニティファシリテーション研究所 http://comfaci.com/

■主催者

珠帆美汐(たまほみしお)
スピリチュアルコーチ
サイト http://sprtcoach.com/
ブログ http://ameblo.jp/tamahomisio/
セラピスト開業・独立サポートプロジェクト(略してセラサポ)代表。
セラサポHP http://serasapo.blog112.fc2.com/
優秀なセラピスト紹介サイト「珠帆印特選セラピスト」主宰
http://therapist-jp.com/
セラピスト緊急チャリティ企画「自分を癒すことは世界を癒すこと~HUG the world」代表
http://ameblo.jp/doitnow-therapy/

兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学 第一文学部 東洋哲学科卒。
1993年生まれと2000年生まれと2007年生まれの、年の離れた三人きょうだいの母。
コーチングやセラピーと出会ったことで、幼少時からのキツイ対人恐怖症から抜け出す。
その体験から、「注目と共感と信頼が得られれば、ひとは本来の自分の輝きを
発揮し始めるもの」と知る。
「あなたはあなたのままでいい」を伝え、注目と共感と信頼で人を本来の姿へと
導くことを使命と考えるパーソナルコーチでありタロット占い師。
2007年2月、延べクライアント数1000名に。
それ以来数えていないので、今はもうわかりません(^^;
また、「あなたはあなたのままでいい」をあの手この手で伝えるために、
優秀な講師を日本全国から発掘し、北海道に招いて講座を開いている。
その珠帆印の講座・セミナーの質の高さは今や定評。
自然豊かな北海道の山奥の村に住み、ロハスなスローライフ実践中。
◆CPCC (Certified Professional Co-Active Coach)
米国CTI 認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ

・ミッション:「あなたはあなたのままでいい」「あなたがあなたらしく輝くことは世界を明るく照らすこと」を伝える伝道師
・ライフワーク:セラピスト(コーチ・カウンセラー・占い師etc)の活躍の場を広げ、社会的認知度を上げること
・ビジョン:動物も植物も人間も、すべての「いのち」が「生きる歓び」に満ちて共生する社会の実現

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Category: 公開講座・ワークショップ

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